こんにちは、あんくるはなです。
今回は、
カミングアウトした後の反応のまとめ
をお話しします。
カミングアウトの記事を覚えてますか?
以前カミングアウトどうするって、記事を書きました。
ブログ開設間もない頃、一番反響が大きかったのがこの記事でした。
沢山の方が、どうやって告白すればいいか悩んでるのだなと、改めて実感しました。
今回は、あの記事の通りにカミングアウトした自分の後日談です。
それでは、最後までお付き合いくださいませ。
親の反応
親に対しては、まず文書を作成しました。
って、ここまでは良かった。
しかし、ちゃんと郵送されてるか心配で電話してしまい、結局電話で説明する羽目になってしまいました。
正直、ショックは受けてましたが、母親も以前薬の副作用でメンタルを壊した過去があったので比較的理解してくれてたようでした。
その後は、慣れないタブレットを駆使して色々調べたり、経済的な支援もしてくれたりします。
結果的には、良かったのかもしれません。
親友の反応
一番ショックを受けてたのが、親友たちでした。
まず、思いっきり甘えとか言われましたね。
或いは、気を使うから面倒とまで。
そして最後には、どう接したらいいか解らないとストレートに聞かれました。
なので、自分からは
「今まで通りでいいよ。時々、安否確認してくれたらそれでいい。一緒に治そうとかは考えなくていいからさ。」
とだけアドバイスしました。
以来、安否確認で時々連絡は来ますが、至って今までと変わらない付き合い方です。
ただし、うつ病はなった本人しか解らないものがあります。
後は、親友がSNSをやってるなら、無理に会おうとか考える必要もないと思います。
うつ病初期~停滞期は人に会うのも辛いですからね。
だから自分のSNSに親友が「いいね」がしてくれたら、それでいい。
それも安否確認の一つですからねw
リア友の反応
リア友に関してはラインで伝えました。
勿論、とても心配してくれました。
中には、助言をくれる方まで。
しかし、うつ病に掛かって以来、彼等とは会ってません。
と言うより、距離的な問題があって車の運転を制限されてる今は会えないんだな。
だから、会った時は色々きかれるんでしょうけど、それはまだまだ先の話だし、今は治療中の身。
だから、そこまで考える必要もないと思います。
彼等への安否確認は、自分のSNSの投稿。
自分は、散歩に行ったとき、太陽や雲、夕焼けの写真ばかり投稿してます。
働いてた頃は、朝は暗いうちから出勤して、夜も暗くなってから帰ってくる。
そんな、生活を5年以上続けてたせいもあって、太陽や雲が毎日観れる事が嬉しくて堪らなかったのです。(これもメンタル壊した遠因かもしれませんね)
そんな自分からの投稿に、彼等からの「いいね」があればそれでOK。
それでいいと思います。
大丈夫!彼等は、回復すればまた優しく接してくれますよ。
ジム友(習い事友達)の反応
ジム友達には自分から連絡しませんでした。
何故なら、スポーツジムというのは、あれでいて「小さな社会」が出来てます。
元々、知らない者同士。挨拶やレッスンの感想は話すけど、話題はその程度。
そんな状況の中で人の噂が出ようとするものならば、話題の少ない彼等の格好のネタになります。
だから、酷い時は退会にまで追い込まれる事も珍しい事では、ありません。
自分は、ジムに居た頃、何人もそうやって辞めていく人達を見てきました。
なので、一番注意を払ってました。
しかし、一番仲の良かった一人からは連絡は来ました。
連絡が来たからには何も言わないのもなんなので、口外しないことを条件に話しました。
ただし、病名に関しては、うつ病である事は匂わせこそしたものの、そこは有耶無耶にしました。
今後、症状が回復してきたら、もしかしたらジムに行く事もあるかもしれません。
そしたら、色々聞かれるでしょう。
でもその時に、言えばいいかな位にしか思ってません。
とにかく、今は何も言わなくていい。
それでいいでしょう。
SNSのお友達
結論から言います。
「ズバリ、言う必要ありません。」
何故なら、答えは至ってシンプル。
自分の場合は、殆ど会ってないから。
特に、会ってないのにDMで心配してくる人、同じ県に住んでる人には、絶対言わないようにしましょう。
何故なら、あなたがどんなにうつ病で苦しんでても、それは彼等にしてみたら「酒のネタ」にしかならないから。
知らない所でネタにされてる。
それが嫌なら絶対言わない方がいいです。
ただし、古い付き合いのSNSの友人がもしも…通話で心配してきた場合は別。
その時は、言ってください。
その人とは、距離的な問題で会えないけど、「SOUL MATE」ですから。
多分、酒のネタにはならないですよw
まとめ
こういう時に連絡をくれる人は、本当にあなたの事を心配してます。
その上でこういう時、更に大事にしなければいけないのは、こういう人です。
お陰で英会話が辞めらんなくなりましたけどw
とにかく、今後カミングアウトを考えてる人に、この後日談が参考になれば幸いです。
あなたのカミングアウトが、上手くいきますように。
最後に
今回も最後まで読んでくれてありがとうございます。
為になったと思った方、SNSで拡散してくれると嬉しいです。
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それでは、また次回。以上、あんくるはなでした。