薬をお酒で飲むのっていけないんですか?水もお酒も液体だから問題ないような気もしますけど。
心療内科の薬に限らず、薬とアルコールの併用はご法度です。今回は、薬とアルコールの併用についてお話しますね。
- 心療内科の薬とアルコールの併用が厳禁な理由
こんな人に向けて書いてます。
この項目に一つでも当てはまるところがあれば、記事を読む価値ありです。
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この記事を書いてる人
この記事を読めば、
アルコールと心療内科の薬の併用が
- 如何に怖いものである事が理解出来ます
心療内科の薬を貰ってる方は
最後までお付き合いくださいませ。
(体験談)心療内科の薬とアルコールの併用が厳禁な3つの理由
心療内科の薬とアルコールの併用が厳禁な理由は次の通りです。
- 薬が体内に残りやすい
- 薬が効きすぎる
- 常用化すると症状を悪化させる
以上を順に説明していきますね。
アルコールの併用は薬が体内に残りやすい
心療内科の薬の場合、アルコールによって薬が残ってしまうとどうなるんですか?
アルコールの併用によって薬が残ると次の様な症状を引き起こす恐れがあります。
- 寝起きが悪い
寝起きが悪いってのは、何となくわかりますけど具体的にどんな症状か教えてもらえますか?
薬が体内に残ると昼間に過眠を引き起こす可能性が高くなります。
自分は、まだ未経験です。どんな感じになるのですか?
これは、自分の経験ですけど起床後も一日中眠気が襲います。最悪、風邪でないのに一日だるい事もあります。
極論、幾ら寝ても寝足りないって症状ですか?
言い換えると、「小間切れの二日酔い」みたいな症状です。結果、一日何も出来ません。
メンタルを壊した時は、無気力はつきものですよね?でも、更に酷くなるとは?危険ですね。
アルコールの併用は薬を効かせすぎる
薬が効きすぎると、最悪気分障害を引き起こす可能性があります。
気分障害って何ですか?
プラスの作用としては、気分が高揚する事があります。
でも、それはお酒を飲むと誰でも起こり得る事ですよね?心療内科の薬はそれでは済まないんですよね?
ただし、薬がマイナスの方向に効く事が多いんです。最悪、幻聴や幻覚と言った症状も誘発します。
それは、たまの飲酒でも起こり得る事ですか?
たまの\飲酒では幻聴や幻覚は起こりませんよ。ここで、自分の体験談をお話しますね。
前日に薬を飲んでも、
抗不安薬の場合は薬が残ってます。
少しでも薬が体内に残った状態で
飲酒をすると眠れる事は眠れます。
ただし気絶と変わりません。
飲酒の睡眠は、気絶なので
3時間程度で目が覚める
早期覚醒を誘発します。
早期覚醒をすると、最初は起きてられます。しかし、高確率で不規則な睡眠を誘発します。
つまり、通常の効用とは違う効用。それもマイナスの効用が襲ってくるんですね。
そうですね。アルコールによって、決まった時間の睡眠を即す薬が一日中の睡眠を誘発するので要注意です。
アルコールとの併用が続くと症状を悪化させる
症状を悪化させるってどういう事ですか?常用しなければ問題はないんですよね?
アルコールとの併用が常用化すると医師が定めた用法で薬が効かなくなるんです。
つまり、倍量を服用するって事ですか?
倍量で済めばまだ大丈夫?最悪はオーバードゥース(大量服用)を誘発し兼ねないんです。
大量服用してお酒を飲むとどうなるんですか?
パニック障害や適応障害の場合は、うつ病や双璧性障害を誘発しかねません。
更に、病気が悪化するって事じゃないですか!アルコールと大量服用が常用化するとどうなるんですか?
最悪の場合、ドラマでよく観る緊急搬送がお約束です。なので、アルコールとの併用は本当に避けてください。
心療内科の薬とアルコールの併用が厳禁な3つの理由
心療内科の薬とアルコールの併用が厳禁な理由は次の通りです。
- 薬が体内に残りやすい
- 薬が効きすぎる
- 常用化すると症状を悪化させる
基本中の基本なんですけど、精神科の薬の場合はアルコールとの併用はマジいい事ありません。
基は、眠れない為の薬なのに眠れなくなるだけでは済まないですからね。
一番、最悪なのは一日を棒に振る事です。回復期の場合は、ドツボにはまりますね。
アルコールとの併用は、本当に危険なんだって事がわかりました。私はしない様にします。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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それでは、また次回。
以上、あんはなでした。