ストレスからきてるのか最近、首と肩が慢性的に凝るんです。後、動悸が激しくて。こんな状態なので休職も視野に入れてますが会社にどう伝えればいいんでしょうか?
まずは、セルフチェックで再確認する必要があります。それから会社とどうやって接すればいいのかをお話しますね。
- うつ病で休職する前に会社としなければいけない事
こんな人に向けて書いてます。
この項目に一つでも当てはまるところがあれば、記事を読む価値ありです。
更に、落田さんの誕生秘話はこちらから読めます。
この記事を書いてる人
この記事を読めば、うつ病で会社を休む為に
しなければいけない事がわかります。
休職を視野に入れてるアナタは
最後までお付き合いくださいませ。
うつ病で休職をする前に会社としなければいけない事
うつ病で休職をする為に次の順番でアクションを起こしてください。
- 自分の体の調子を再確認する
- 休職を決心した当日も絶対出勤する
- 所属長に現在の精神状態と身体面に出ている状態を伝える
つまり、休職を視野に入れてるならこの順番を守れって事ですよね?
そういう事です。順に説明しますね。
うつ病で休職する前に体の調子を再確認する
最初に言っておきたいのですが、失敗が続いてるから会社を休みたいと思うだけでは仮病と変わらないんです。
なので、次の様な理由では
会社は休ませてはくれません。
- 仕事でミスが続いてる
- 上司に怒られるのが怖い
- 大きな失敗を犯してしまった
下手をすれば「甘えなんじゃないの?」って言われるのがオチです。
じゃあ、聞きたいのですが休職を視野に入れる目安ってなんですか?
精神的なダメージが体にわかるまで出ているかを念頭に考えてください。目安としては次に述べる5つの症状が身体に出てるかを当てはめてみてください。
- 顔面蒼白になる
- むやみに吐き気を催す
- 手足の震えがある
- 落ち着きがなくなる
- ネガティブ思考に陥る
- 上記の5項目について別記事で更に詳しくまとめてあります
今のアナタの症状と当てはまるかどうかを
別記事で確認してから本編にお戻りください。
⇒⇒不安・適応障害の身体面の変化に当てはまる部分がないか確認する
以上の症状が現れてても、当日は会社に行く事をおススメします。
何でですか?明らかに、こんな症状が出てたら出勤も困難じゃないですか?
詳しくは次章で説明しますね。
休職を決心した当日も絶対出勤する
これは、自分の考えもありますが当日も出勤した方がいい理由があります。
体がピークアウトを迎えても、
休職を決める直前までは
出勤した方がいいです。
何故なら
「うつ病かもしれないので会社を休ませてくれ」
って電話で伝えても
視覚的には伝わらないからです。
場合によっては、
「ふざけてないで会社に来い!」
と逆に怒られる可能性すらあります。
なので、身体にも症状が現れて辛い
と言う事を周りにも理解してもらう
為にも当日も出勤する事をおススメします。
確かに、「うつ病みたいなんですけど…」って電話で伝えたら「はぁ?」って返答が返ってきそうですよね。
平たく言えば「仮病の疑いを消す」為にも直前まで出勤する事をおススメしますよ。
所属長に現在の精神状態と身体面に出ている状態を伝える
どこの会社も変わらないと思いますが、次の順番で当日は早退の意志を伝えてください。
- チームリーダー
- 係長=部署リーダー
- 課長=管理職
係長までに伝える事は「具合が悪い」の一言で結構です。
つまり、直属の上司ではなくその上=管理職の人に相談しろって事ですか?
そうです。大抵の企業は早退の決定権は課長レベルの人にあるはずです。なので、課長に現在の状態を包み隠さず話してください。
管理職に何を話せばいいのかわからない人は、
この順番で話す事をおススメします。
何故、休職を決心した当日も出勤した方がいいのかが納得出来ました。
当分休ませてほしい=いつになるかわからないって事ですからね。だからこそ、ちゃんと口頭で伝える必要があるんです。
つまり、最後になるかもしれないからケジメをつけろって事ですね。納得しました。
うつ病で休職をする前に会社としなければいけない事:まとめ
うつ病で休職をする為に次の段階を踏む事が重要です。
- 自分の体の調子を再確認する
- 休職を決心した当日も絶対出勤する
- 所属長に現在の精神状態と身体面に出ている状態を伝える
恐らく休職の意志を伝えた落田さんはこんな心境だと思いますが、どうですか?
確かに、こんな状態です。今日は帰宅をしたら普通に寝たいと思います。
少し寝たら医者に相談してください。ただ、どこに相談すればいいかわかりますか?
そう言われてみれば…。心療内科と精神科。更にクリニックってありますがどこに相談すればいいんですかね?
名医を検索するよりも、落田さんが通いやすい距離の病院かクリニックに相談する事をおススメしますよ。
クリニック・心療内科・精神科の違いについては、
今後別記事で更に詳しく説明します。
まずは、ここまでの大仕事お疲れ様でした。
一先ず、ゆっくり休んでください。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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それでは、また次回。
以上、あんはなでした。