こんにちは、あんくるはなです。
今回は、
なぜ意味不明な校則に生徒が従う?3つの理由
についてお話したいと思います。
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最近、校則に関する話題が多いので、今更ながら映画「ブラック校則」を観ました。
映画は、ざっくりと言えば意味不明な校則を巡る学校VS生徒の対決です。
展開的には、上手くいきすぎてる感はありましたw
しかし、この映画から意味不明な校則に従う生徒の理由が見えてきました。
今回は、意味不明な校則に生徒が従う理由についてお話したいと思います。
勿論、映画のネタバレはしません。寧ろもう一度観たくなるように書きます。
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この記事で解決する事。
- 映画「ブラック校則」のあらすじは?
- 映画「ブラック校則」から見た校則に従う生徒の心理とは?
- 映画「ブラック校則」を視聴する方法とは?
そうでない方も、参考になるかもしれないので、最後まで御一読くださいませ。
映画「ブラック校則」のあらすじとは?
引用元:映画.com
映画「ブラック校則」は2019年に公開された映画です。
主演は、Sexy Zoneの佐藤勝利君とKing&Princeの高橋海人君です。
ただのジャニ映画と侮るなかれ。
校則に関して深く考えさせられる映画でした。
あらすじは以下の通りです。
さえない青春を生きていた高校生・小野田創楽(佐藤勝利)とその親友・月岡中弥(髙橋海人)。
彼らが通う光津高校には、理不尽に生徒を縛りつける校則=ブラック校則が存在した。
そんなある日の朝、門の前で、朝日に照らされ神々しく輝く栗色の髪をした女子生徒、町田希央(モトーラ世理奈)に心を奪われる創楽。
しかし希央は、黒染め強要をされていたのだった。
反発した希央は、そのまま不登校となり、退学寸前に。
そして創楽と中弥は決意する。恋するあの子を救うため、縛られた生徒を救うため、「ブラック校則をぶっ壊す!」
こんな感じの映画ですが、この映画からなぜ意味不明な校則に生徒が従うのか見えてきます。
意味不明な校則に従う3つの理由
なぜ意味不明な校則に従うのか?
この映画から垣間見えた理由は次の3つです。
- 楽に生きれる
- 贔屓される
- 注意されない
順を追ってせつめいしますね。
意味不明な校則でもあれば、楽に生きれる
人は、突然自由でいていいんだよって言うと戸惑います。
事実、自分も療養生活が始まった時にどうしようかと悩みました。
これは、テレワークで自宅にいる時間が増えた方にも少なからず当てはまるはずです。
しかし、少しでも規則があると安心してしまうのが人間です。
規則があれば、それがどんなに理不尽でも従ってれば考える必要もなく楽に生きられるからです。
これが、生徒が意味不明な校則に従う理由の一つ目です。
それでは、2つ目の理由です。
意味不明な校則でも守ってれば、先生に贔屓される
意味不明な校則でもしっかり守って、勉強も出来たら先生が目を掛けてくれます。
眼を掛けてもらえば、不条理な罰を受ける機会も減ります。
中学校であれば、推薦などにも有利に働くでしょう。
悪い言い方をすれば、世渡り上手とも言えるかもしれません。
納得のいかない校則を犯すよりも、いい子ちゃんでいた方がメリットが大きい。
これが、生徒が意味不明な校則に従う2つ目の理由です。
それでは、最後の理由です。
意味不明な校則でも守ってれば、注意されない
中学~高校時代は、目立って生きたいと思う方も多いと思います。
反面、就職・進学に有利に働くように校則を守る生徒もいます。
校則さえ守ってれば、注意されない。
自己防衛本能と言えばそれまですが、意味不明な校則でも守ってれば先生には注意される確率は減ります。
更に、いじめられる確率も減るでしょう。
以上が、生徒が意味不明な校則に従う理由です。
それでは、まとめです。
なぜ意味不明な校則に生徒が従う?3つの理由・・・まとめ
生徒が意味不明な校則に従う理由は次の3つです。
- 楽に生きれる
- 贔屓される
- 注意されない
捕捉すると意味不明な校則の裏には、高圧的な教師の存在が不可欠です。
映画「ブラック校則」にも、こういう教師が2人ほど出てきます。
彼等は、校則を守らない者に大声で怒鳴り散らします。
怒鳴られた生徒は、萎縮して意味不明な校則でも従います。
これは、大人の社会でも変わらないかもしれません。
統計によれば、働き盛りの98%が何らかのハラスメントを受けています。
しかし、泣き寝入りしてるのが現状です。
働き方を国が変えたように、校則・ローカルルールも国が出てくる必要があるのかもしれませんね。
次章では、映画・ドラマ「ブラック校則」の視聴方法についてお話したいと思います。
映画・ドラマ「ブラック校則」を視聴する方法
映画・ドラマ「ブラック校則」を、視聴する方法はコチラの記事に書いてありますのでクリックしてください⇩⇩⇩⇩⇩
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それでは、また次回。以上、あんくるはなでした。