こんにちは、あんくるはなです。
今回は、
日本の緊急事態宣言とは?海外との3つの相違点
についてお話したいと思います。
尚、この記事は
- コロナウイルスに不安を持ってる方
- 緊急事態宣言解除に不安を持ってる方
- 海外との相違点を知りたい方
を対象に書いてます。
そうでない方も、参考になるかもしれないので、最後まで御一読くださいませ。
- 日本の緊急事態宣言とは?海外との3つの相違点
- 緊急事態宣言解除・・・怖いんですけど
- 緩すぎた日本の緊急事態宣言
- 日本の緊急事態宣言とは?海外との3つの相違点
- コロナワクチンは精神疾患があっても打てるの?
- 日本の緊急事態宣言とは・・・まとめ
- 最後に
緊急事態宣言解除・・・怖いんですけど
結論から、言ってしまえば文字通り緊急事態宣言は宣言と言う言葉だったんではないでしょうか?
実際、去年の年末までは、コロナウイルスは自分の住んでる地域では、都会の病気的なものと多かったでした。
少なくとも、地方・・・特に日本で一番最後にコロナウイルスが発見された岩手及び東北ではそういう人は多かったのではないかと思います。
しかし最近では、それまでクラスターとは無縁だった東北や自分の住んでる地域でもクラスターが出てくるようになりました。
つまり、もうコロナウイルスは都会の病気ではないのです。
事実、自分の後輩が経営してたBarもコロナの疑いを掛けられて後輩は数日隔離されてましたね。
そんな中での、緊急事態宣言解除。
自分の中には、怖いとしか言えないんですけど・・・。
緩すぎた日本の緊急事態宣言
緊急事態宣言が始まった2月でも、東京は人が沢山出ていました。
周囲では、自粛疲れ とは言うけれど、海外に比べればメチャクチャ緩いです。
しかし・・・・、日本はこれでもきついんでしょうね。
今回は、そんな日本の緊急事態宣言が、海外と比べるとこんなに緩いんだって言う、3つの相違点をお話したいと思います。
日本の緊急事態宣言とは?海外との3つの相違点
3月21日に緊急事態宣言は解除されました。
しかし、何の為の緊急事態宣言だったのでしょうか?
どこが、緊急事態宣言だったんでしょうか?
取り締まる対象もなく、言葉だけのものだから仕方ないのかもしれませんが、海外と較べると3つの相違点が見えてきます。
日本の緊急事態宣言と海外の政策の違いは3つ
- 飲食店に関する要請
- 人数制限の規制がない事
- 変異株に対しての対応
サッと自分が思っただけで、この3つでしょうか?
では、順を追って説明しますね。
飲食店に対する要請
analogicusによるPixabayからの画像
日本では、緊急事態宣言解除後も21時までの営業要請を引き続きするようです。
これは、 聖火リレーへの配慮なのかもしれませんね。
だって、聖火リレーをやってるのに、閑散とした街の様子は映し出せませんからね。
実際、イタリアでは4月の復活祭を睨んで、今年2月に飲食店に対して18:00までの営業再開を認めました。
事実、4月になればヨーロッパでは日本で言うゴールデンウイークのような位置付けであるイースター休暇がありますからね。
元々、騒ぐことが大好きな人達なんで、18:00でも営業してたお店は大盛況だったらしいです。
しかし、バカ騒ぎしすぎたのか今月になったら、イタリア全土がロックダウンに入ってしまいました。
このとばっちりを受けたのが、スイスなどヨーロッパ諸国。
2月にイタリアが飲食店を営業してた際も、ロックダウン真っ最中だった国々は多かったのです。
しかし、イタリアの事例を見て、飲食店の営業再開は遠い話になってしまいました。
実際、飲食店の営業再開は、いつのなるのやらってのがヨーロッパの人達の大半の意見のようです。
結果、ヨーロッパでは今年はイースター休暇もないという有様になってます。
これを見ると、経済を回したい総理大臣の主旨も解らなくはないですが、やっぱ緩いと思います。
これが日本の緊急事態宣言が海外と較べて 緩いと思った1つ目の点です。
人数制限の規制がない事
これを実施するには、莫大な労力とお金が掛かります。
だから、日本ではしてないのでしょう。
しかし、これが日本で出来る様になったらどんだけの人が、連行されるか解りません。
事実、スイスでは今年も15人以上の集会は禁止に、なってしまいました。
これが、日本だったら未だにクラブイベントやってる方々は、全員連行ですねw
世界を見渡しても、未だにクラブイベントが行われてるのは日本と韓国位かもしれません。
以前は、自分のFBにも海外で開催してるのに、クラブイベントのフライヤーとか送られてくることが多かったんです。
しかし、海外でロックダウンされてる国が増えてから殆ど来なくなりましたね。
さらに、厳しい事例を挙げましょうか?
オーストリアでは、5人以上の集会が禁止されてます。
これから、日本では桜が咲く季節です。
人数少ないからいいじゃんとか言ってたら、オーストリアなら連行ものですねw
もっとも、ここら辺に関しての規制が何もなかった、日本の緊急事態宣言。
オリンピックは、どうなるか解りませんね。
これが日本の緊急事態宣言が、海外と較べて 緩いと思った2つ目の点です。
変異株にたいする意識
日本でも、神奈川と大阪で変異株の死亡例が先日発表されました。
個人的には、東京にもあるのではないかと思ってます。
今、世界的に見ても次々と新しい変異株が出てきています。
最近では、ハンガリーから出てきた変異株は、かなり致死率が高いと言われてます。
もう、変異株もイギリスだけではないのが、現状です。
しかし、変異株そっちのけで日本では、21日には緊急事態宣言が解除されました。
小池都知事が、延長を申し出たとの事ですが、わからなくないです。
これが日本の緊急事態宣言が海外と較べて 緩いと思った3つ目の点です。
それでは、まとめに行く前にコロナワクチンの事にも触れておきましょう。
コロナワクチンの記事を読んだ方は、まとめに進んでください。
コロナワクチンは精神疾患があっても打てるの?
日本の緊急事態宣言とは・・・まとめ
自分が、日本の緊急事態宣言が海外と比べると緩いと思ったのは、この3点です。
- 飲食店に関する要請
- 人数制限の規制がない事
- 変異株に対しての対応
結局、日本の緊急事態宣言と言うのは、言葉だけで何の効力もないって事なんですよね。
コロナウイルスが蔓延して一年以上の月日が流れてます。
個人的には、一年の間にヨーロッパ並みに厳しく出来る法改正も出来たのではないかと思います。
しかし、日本の総理大臣は経済を回す事を最優先にしています。
緊急事態宣言が解除された事で、ゴールデンウイークを控えて今後は沢山の帰省客が地方に流れてくる事でしょう。
その時に、地方にも変異株が蔓延しない事を祈るばかりです。
そして、地方へ行こうと思ってる方は、PCR検査位は是非受けて欲しいとは思います。
今は、簡単に手に入りますからね。
勿論、この記事からも。
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もう自分の身は、自分で守れと言われてるようなものですから。
最後に
今回も最後まで読んでくれてありがとうございます。
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それでは、また次回。以上、あんくるはなでした。