あれ？モトリークルーの自伝映画「THE DIRT」にモトリークルー以外のミュージシャンって出てました？
出てますよ。しかも、うち1人はモトリークルーの活動に影響を及ぼした程の人物が出てるんですよ。
- THE DIRTに出てくる3人のミュージシャンの軌跡
こんな人に向けて書いてます。
この項目に一つでも当てはまるところがあれば、記事を読む価値ありです。
更に、落田さんの誕生秘話はこちらから読めます。
この記事を書いてる人
結論から言えば、
モトリークルーの自伝映画
「THE DIRT」に出てるのは
モトリークルーだけではありません。
売れない頃に一緒になって
バカをやっていたデヴィッド・リー・ロス。
これまたモトリークルー以上の
ジャンキーぶりを見せつけてくれた
オジーオズボーン。
そして、彼等の活動に
深く陰を落としたハノイロックスのラズル。
勿論、演じてるのは本人ではありません。
しかしデヴィッド以外は映画では
とても重要なファクターになってます。
そこで今でも彼等は活動してるのって
思いますよね。
そこで、今回はTHE DIRTに出てくる
3人のミュージシャンが在籍した
グループの軌跡と現在をお届けします。
この記事を読めば、
リアタイで80年代を過ごした人は
- とても懐かしい気持ちになります
更に、驚きも保証します。
なので、最後までお付き合いくださいませ。
THE DIRTに出てくる3人のミュージシャンとは？
ネトフリ映画「THE DIRT」には3人のミュージシャンが出てきます。まず、彼等が在籍したグループを紹介しますね。
彼等の音楽は、リアタイでは体験してないんですが後追いで全て聴きました。THE DIRTには錚々たるメンツが出てたんですね。
そうですよ。まずはこの3人のミュージシャンがどんなグループに在籍していたのか。栄光の軌跡を辿っていきますね。
デヴィッド・リー・ロス＝ヴァンヘイレン
デヴィッド・リー・ロスは凄腕ギタリストとして有名だったエディ・ヴァン・ヘイレンが在籍していたヴァンヘイレンの初代ヴォーカリストです。
この曲が一番有名です
このフレーズは、聴いた事あります。80年代を代表する超有名曲ですよね。
ちなみに、現在発売されてるシンセサイザーは
必ずこのジャンプの音が
- 再現できる様に設計されています
今は、誰でもこのサウンドが出せるなんていい時代ですね。同時に凄いエポックメイキングな一曲だったんですね。
ちなみに、THE DIRTで語られるのはこの曲が生まれる前のツアー尽くしのデビットです。劇中でもVIP扱いされてますよ。
THE DIRTではサングラスを掛けていますが、
- ビックリするほど似てる当時のデビットが観れます
ヴァンヘイレンのファンは必見です。
オジーオズボーン＝ソロ活動中
ドラッグでブラックサバスを強制解雇された、この頃のオジーはジャンキー街道まっしぐら。この時期はこの曲が流行ってました。
通称「バカだもん」：Back at The Moon
この曲は「タモリ俱楽部」でも取り上げられてましたよね。サビが「バカだもん」って聞こえるんですよね。
ソロ活動も充実してた頃のヒット曲ですが、オジーオズボーンは「Metal Of GOD」モトリークルーからしたら、大先輩なんですよ。
パラノイド：ブラックサバス
この曲も知ってます。70年に作られた曲なのに初めて聴いた時は鳥肌が立つほど興奮しました。カッコいい曲ですよね。
THE DIRTでは、
- 閲覧注意なジャンキー振りを見せつける
オジーオズボーン。
彼もモトリークルーに劣らず
ハチャメチャをやらかします。
めちゃくちゃやってる自分を棚に上げて、モトリークルーに人の道を説くオジーには大爆笑。必見ですよ。
ラズル＝ハノイロックス
ラズルと言うかハノイロックスは、モトリークルーとは切っても切れない関係にあったんですよね。
そりゃそうですよ。だって、ヴィンスが起こした事故が基でハノイロックスは解散したんですから。
劇中でも描かれる
ヴィンスの事故についてザックリと説明します。
改めて、聞いてもハノイロックスのファンにはやるせない気持ちになりますよね。
更に、ハノイロックスを知らない人の為にもう少し捕捉しますね。
しかし、ローテクと言われながらもカッコいい曲を連発してたのがハノイロックスだったんですよ。
MoterVatin'
口パクなんでしょうが、凄いカッコいいですね。粗削りだけど凄いって言葉がしっくりきますね。
ちなみに、この収録時
- メンバー全員インフルエンザに掛かってる真っ最中
だったってのはあまり知られてない逸話です。
THE DIRTに出てくるミュージシャンの現在は？：まとめ
この章では、前述した3人のミュージシャンが在籍したグループの現在についてお話ししますね。
ヴァンヘイレン
つまり、エディの神業的ギタープレイはリアルでは聴けないんですね。
そうなんです。彼の神業的ギターソロはもう動画で拝む事しか出来ません。
ちなみに、THE DIRTにも出てたデビット・リー・ロスのその後にもサッと触れておきますね。
ジャンプの大ヒットの後に、
デビットはヴァンヘイレンを脱退します。
その後、スティーブ・ヴァイを
ギタリストに迎えて自身のバンドを組みます。
最初は、大ヒットしますが
時代の波に飲まれて
彼も活動停止を余儀なくされます。
その後90年代は、消防士になったりと音楽とは無縁の生活を送ります。しかし、2000年代に入って最終的に元のサヤに収まります。
オジーオズボーン
「生きてるぜ！」って著書ではロックスターの現在が描かれてるのですが、オジーがジョギングをしてるってのはビックリでした。
健康的な体を取り戻したオジーは、
現在でもインスタグラムでも
カッコいい姿を拝む事が出来ます。
ハノイロックス（ラズル）
ハノイロックスに関してはラズル他界以降の話を最初におさらいしますね。経緯は少し端折ってます。
- ラズル他界後、ロンドンに戻る
- メンバーを補充するも上手く行かず翌年解散
- メンバーは個々でソロ活動を行う
- 2000年代に再結成される
- ただし、オリジナルメンバーはマイケルとアンディのみ
- その後、再度解散
ちなみに、再結成後のハノイロックスはマイケルモンローのソロ作に近いハードロック色の強いモノになってます。
解散後も、アンディ・マッコイと
マイケル・モンローはソロ活動を継続中です。
特に、マイケルモンローはハノイロックスのオリジナルメンバーであるサム・ヤッファと共に活動をしてました。
最新の映像があったので載せておきます。
Million Miles Away ハノイロックスの名曲です
今も殆ど変わらない姿にビックリです。しかも、コロナ禍の映像はとても貴重ですね。
もっとも、THE DIRTではマイケルモンローは出てこないんですがラズルの再現度がとても高いので必見です。
しかし、ネトフリって本当にオリジナルコンテンツを観まくると魅力が半減しますね。
そうなんですよ。そこがネトフリの弱点ですよね。後は、すぐに値上げするし。
無敵のネトフリの大きな問題点
ネトフリには一つだけ大きな弱点があります。
- オリジナルコンテンツ以外は他の配信と遜色がないのです
実際、 次に挙げる作品は
ネトフリでは視聴出来ません。
- 仮面ライダー
- 8時だよ！全員集合！
- ハコヅメ
ネトフリはオリジナルコンテンツを見尽くすと、他のVODより見劣りするんですよ。
つまり、オリジナルコンテンツを見尽くした時が解約に絶好のタイミングなんですね。
そうですよ。なので、次の3点に当てはまるかチェックしてみてください。
- ネトフリオリジナルコンテンツを見尽くした
- ネトフリより日本の過去ドラマが観たい
- ネトフリにないアニメや特撮を子供に見せてあげたい
以上に、当てはまる方は
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それでは、また次回。
以上、あんはなでした。
