マグマ大使21話は、差別描写が著しいので封印作品として語られますよね?元ネタがあるって聞いたんですけど?
本編には、関係ないのにコミカルなシーンですよね。今回は問題のシーンの元ネタについて解説しますね。
この記事を書いてる人
この記事を読めば、なぜ「おし・つんぼ・めくら」が差別用語なのかわかります。
特撮大好きのアナタは
最後までお付き合いくださいませ。
マグマ大使第21話の差別シーンとは?
問題のシーンはマグマ大使第21話の22分頃に登場します。
これも未だに視聴出来るのは、スペクトルマン第48~9話と同じ理由でしょうか?
それもあると思いますよ。現在の保管先の社長の庵野さんの好意もあるはずですよ。
スペクトルマン第48~9話が未だに観れる理由を別記事にて詳しく説明してます。
別記事でスペクトルマン第48~9話が観れる理由を理解したら、本編にお戻りください。
⇒⇒スペクトルマン地上波禁止の第48~9話が未だに観れる3つの理由
ところで、問題になっている「つんぼ」って何ですか?
つんぼは、おしとめくらと一緒に昭和に多用されたろうあ者を卑下した差別用語なんです。
概要はこの様になります。
昭和の時代は、子供の悪口にも出てくるほど浸透してた言葉なんです。
しかし、平成に入って障がい者を侮辱する言葉に指定されたって事ですね?
内容的には、露骨ではないにしてもろうあ者に化けて人を撃ち殺すのは褒められたシーンではないですよね?
調べれば、彼等は通称「人間もどき」益々、質が悪いですよね?
しかし、この描写に元ネタがあるって知ってましたか?次章で説明しますね。
マグマ大使第21話差別シーンの元ネタとは?
ウィキペディアには映画が元ネタとありましたがマザーグースが元ネタなんです。
マザーグースって食べ物ですか?
マザーグースはイギリスで17世紀から歌われ続けてる童謡です。元ネタは3匹の目の見えないネズミです。
だから、あのシーンだけやたらコミカルなんですね。しかし、どんな歌なんですか?
コレが、日本語訳が原曲にかなり近いです。
Three Blind mice
17世紀は、粉ひきの女将さんが胃袋を刻んでナイフを舐めたって歌詞になってるんです。
このヴァージョンも、尻尾をちょん切ったとか穏やかではないですよね?
なので、今はこんな可愛い感じの歌詞にシフトされてますよ。
現代版「Three blind Mice」
マグマ大使21話の差別用語シーンには元ネタが存在した?:まとめ
マグマ大使第21話本編の中で浮いてる感の強いコミカルなシーンには元ネタがあったんですね。
恐らく、走る走るの部分だけだと思いますけどね。あのプレートがヤバかったですね。
レーザーディスクで出た際は、モザイクが掛かってたのは有名な話ですよね?
モザイクを掛ける理由はわからなくもないですが、理解に苦しみますよね。
元ネタを知ると、あのシーンがコミカルな理由が出来ますね。違った見方が出来るかもです。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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それでは、また次回。
以上、あんはなでした。