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【感想ブログ】Xライダー26話が放送禁止と言われる5つのNGポイント

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Xライダー26話が放送禁止と言われる5つのNGポイント



 

 

 

2022年7月17日リライト


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仮面ライダーX第26話って、国際問題に抵触するレベルの放送禁止エピソードと聞いています。何がいけないのですか?

 

Xライダー後半の話なので、ストーリーは明快なんです。ただ、5つほどNGポイントがあるのでおはなししますね。

 

こんな事がわかります
  1. Xライダー26話が放送禁止と言われる5つのNGポイント
 

この記事を書いてる人 

 

 

仮面ライダーX第26話とは?

仮面ライダーX第26話は、

大幹部が戦うとか先輩ライダーが来る

と言った重要なお話ではありません

内容も、

仮面ライダーXテコ入れ後の話なので

子供でもわかる内容のもの

になってます。

極論、平凡なエピソード

の部類に入るでしょう。

そんな平凡なお話が

近年昭和ライダー最大の問題作」

と言われる程の物議を醸しています。

今回は、「昭和ライダー最大の問題作」

とまで言われるようになった

仮面ライダーX第26話

についてお話します。

 

 この記事を読めば、

 

仮面ライダーX第26話のどこが問題なのか

 

わかる様になります。

 

最後までお付き合いください。

   

 

Xライダー26話が放送禁止と言われる5つのNGポイント

 

Xライダー26話って、先輩ライダーも出てきませんよね?更に、大幹部と戦う14話みたいな話でもないですよね?

 

話自体は、地味なお話ですよ。でも、国際問題に抵触するレベルのNGポイントが5つあるんです。

 

仮面ライダーⅩ第26話の問題点
  1. 登場怪人自体がアウト
  2. 登場怪人と戦闘員はナチス式敬礼を度々する
  3. 戦闘員の服装がナチス親衛隊
  4. 戦闘員の掛け声が「ハイルヒトラー」を真似ている
  5. ヒトラーナチスと言うワードが乱発される

Xライダー26話の登場怪人については、5つのNGポイントを説明する際に一緒に説明しますね。

 

登場怪人自体がアウト!

そもそもXライダー26話の登場怪人ってどんな奴なんですか?

 

正直、名前を出すのもおぞましいんで画像で紹介しますね。

 

名前を出すのもおぞましいってヴォルデモートですか?

 

ヴォルデモートは、ハリポタの世界だからまだマシです。こいつは、国際法に抵触するんです。 

 

コイツが海外ではアウトな理由は、何となくわかります。でも、日本でもダメなんですか?

 

この怪人のモデルになってる人物は、ホロコーストファシズムなど悪の限りを尽くしてるんです。

 

でも、それはヨーロッパ諸国の話でしょ?日本にも関係あるんですか?

 

ヨーロッパ諸国の法律なんですが、日本にも関係があるんです。次章で説明しますね。

 

登場怪人と戦闘員がナチス式敬礼を度々する 

ナチス式敬礼ってコレの事ですか?

感想ブログ 仮面ライダー第26話の問題点

引用元:オークファン

 

そうです。このポーズです。このナチス式敬礼は民衆扇動罪に抵触するんです。

 

民衆扇動罪?初めて聞くんですけど、教えてもらえますか?

 

いいですよ。民衆扇動罪ってのは次の様な法律です。

 

ドイツ刑法130条「民衆扇動罪」に抵触するもの
  1. 特定の人々に対する憎悪を煽る事
  2. 特定の人々の行為を傷つける行為をする事
  3. 2005年からはヒトラーを賛美する声も規制対象
 

 

でも、民衆扇動罪はドイツの法律でしょ?日本のジャリ番には関係ないんじゃないですか?

 

ところが、この民衆扇動罪はネットの中まで規制対象を広げてるんです。つまり国際的な法律なんです。

 

と言う事は、キン肉マンに出てた人気超人もアウトって事ですよね?

 

そうですよ。80年代に出たゲームソフトでは「亡き者」にされてます。次章で、民衆扇動罪をもう少し深掘りしますね。

 

 戦闘員の服装がナチス戦闘服

仮面ライダーX第26話は、DVDこそ未収録なんですが配信では視聴可能なんですよ!

 

国際問題に抵触するのに、今ならまだ視聴可能って事なんですね。

 

そうなんですよ。そこで、戦闘員の服装ナチス戦闘服なのでチェックして欲しいんです。

 

コレってヤバいんですよね?

 

ドイツでやったら、速攻で逮捕されます。過去に事例があるんです。なので、戦闘服はアウトですよね?

 

戦闘員の掛け声が「ハイルヒットラー」を真似ている

戦闘員の服装もアウトなんですが、第26話は更に問題があるんですよw

 

まだある第26話の問題点
  1. 登場怪人がヒトラーの生まれ変わりと豪語
  2. 登場怪人は戦闘員に総統と呼ばせる
 

ここまで来ると、苦笑いしかないですよね。

 

昭和だから許された事ですよね。今、同じ事をしたら「日本やってくれるぜ」とか言われそうですもんね。 

 

ヒトラーナチスと言うワードが乱発される 

民衆扇動罪が、ネットまで効力を発揮してるのかわかりません。でも、ヒトラーナチスNGワードです。

 

ナチスヒトラー以外には、関連ワードってあるんですか?

 

日本では馴染みが薄い「こんなものまでNGワードなの?」ってのがあるので紹介しますね。

 

ナチスヒトラーを連想させるもの
  1. 88(ハイルヒットラーを表す)
  2. SS(ナチス親衛隊を表す)
 

東京リベンジャーズもアウトですよね?東京卍會とか?

 

それでも仮面ライダーX第26話は、配信では視聴可能なんですよ!なので、今のうちに観ておく事をおススメします。

 

   

Xライダー26話が放送禁止と言われる5つのNGポイント:まとめ

Xライダー26話自体は、地味なお話ですよ。でも、国際問題に抵触する程に悪ノリが酷いんです。

 

それでも仮面ライダーX第26話は、配信では視聴可能なんですよ!なので、今のうちに観ておく事をおススメします。

 

仮面ライダーX第26話の問題点
  1. 登場怪人自体がアウト
  2. 登場怪人と戦闘員はナチス式敬礼を度々する
  3. 戦闘員の服装がナチス親衛隊
  4. 戦闘員の掛け声が「ハイルヒトラー」を真似ている
  5. ヒトラーナチスと言うワードが乱発される

Xライダー26話自体が、民衆扇動罪に当たるんです。ただ、ヨーロッパ諸国に似たような法律があるんです。少しまとめます。

 

ヨーロッパ諸国のヘイトクライム
  1. ヘイトクライム判決強化法(アメリカ)
  2. 公共秩序法(イギリス)
  3. 民衆扇動罪(ドイツ)
  4. レッジ・マッチーノ(イタリア)
  5. ゲソ法(フランス)
 

つまり、Xライダー26話は世界のどこでもアウトってなるんです。

 

でも、なぜヒトラーを連想するものがダメなのか?日本人には、わからない部分もあるんです。

 

それは、ヒトラーユダヤ人をホロコーストした大罪人だからです。

 

つまり、ヒトデヒットラーに悪意はなくても世界では不快に思う人は少なからずいるって事ですね。

 

そうなんです。最後に、なぜヒトラー賞賛がいけないのか?いい記事があったので載せて終わりにします。 

japan-indepth.jp

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

  

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それでは、また次回。

以上、あんはなでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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