TBSで放映している「不適切にもほどがある」が話題です。当時は小川先生のような教師は多かったんですか?
当時は、生徒の前で竹刀を持って煙草を吹かす先生は普通にいましたよ。今回は、そんな当時の風潮を鋭く描いたドラマを紹介しますね。
こんな人に向けて書いてます。
- 昭和に興味がある
この記事を書いてる人
ふてほどで描かれる1986年的アイコン
ふてほどで描かれている1986年って、聖子ちゃんやマッチは大人気だったのですか?
実はふてほどの聖子ちゃんやマッチは、80年代のアイコンとして描かれています。
- 聖子ちゃんより明菜
- マッチより少年隊
- おニャン子クラブ大人気
86年にはマッチの人気も少し落ち着いていたんです。しかし、80年代を象徴するアイドルであるのは間違いないでしょう。
当時のマッチは、アイドル以外の活動の場を試行錯誤していました。
ドラマに出るようになったのも、この頃です。
そんな時に、準主役級のオファーがきました。
1986年の教育現場を描いた金八先生スペシャル5とは?
金八先生は、常に当時の教育問題を先取りして描いていますよね?金八先生スペシャル5ではどんな問題が描かれていたのですか?
教師の体罰やしごきです。ふてほどでも出ていた「愛のムチ」がおかしいと真向から描かれていたのです。
金八の教え子である星野清(マッチ)は、陸上でオリンピック候補になるほどまで成長していた。
自らの選手活動の傍ら、桜中学の陸上部のコーチもしていた。
清が目を掛けていた幸二は、勉強はさっぱりだが陸上で全国大会も狙えるほどの逸材。有名校への推薦入学も内定していた。
同時に、清にも来年度の桜中学の講師の話が舞い込んでいた。
そんな折、陸上部の後輩武の母が「息子の前歯がない」と桜中学に乗り込んでくる。
激昂する武の母を何とか説得したのも束の間、清は陸上部の部室で後輩に「激」と称した暴力を振るう幸二を発見する。
令和の現在では、間違いなく放映出来ない作品ですよね。
先生が竹刀を盾に、一糸乱れぬ行進を強要する異様なシーンは必見です。
今だと、普通に父兄が乗り込んできますよ。当時は、そんな軍隊みたいな教育が許されていたんですか?
昭和の先生は連帯責任が大好きでしたからね。
そう言えば、ふてほどでも集団ケツバットのシーンが出てきますよね?三原じゅん子の名ゼリフは出てくるんですか?
三原じゅん子の「顔はやめときな」は第一シリーズの第2話に出てきます。
何れも現代では地上波アウトな作品ですね。しかし、凄く観てみたいんですけど…。観れないんですか?
今でも視聴出来ますよ。視聴方法は、こちらをクリックするとわかりますよ。
ふてほど関連:1986年の教育現場の風潮を描いたドラマとは?:まとめ
1986年の日本の教育現場は、教師による生徒への喫煙、竹刀の使用、そして体罰は一般的な光景でした。
ふてほどで描かれている事は、当時は当たり前だったんですね。
しかし、当時から体罰は問題視されてたんです。そんな状況で「金八先生スペシャル5」は描かれたんです。
私は一糸乱れぬ行進を強要するシーンに衝撃を受けました。あんな事が当たり前だったなんて。
このドラマもふてほどで描かれる1986年に作られたドラマです。よろしければ、当時のマッチや教育現場を知る上でも視聴をおすすめしますよ。
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それでは、また次回。
以上、kindle作家あんはなでした。