ハンチョウの第16巻にとても面白い話があったんですよ。
第16巻から、20代の黒服菅君が爆誕しましたね。今回は、菅君を見て思った事をお話ししますね。
- ハンチョウ第16巻の問題のお話しあらすじ
- 菅君から見えるZ世代
- まとめ:歩花が訴えるもの
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最後までお付き合いください。
ハンチョウ16巻の問題のお話『歩花』のあらすじ
ハンチョウ16巻『歩花』のあらすじって、どんな感じですか?
歩花は、黒服の宮本さん主催で花見大会が行われるお話しです。大槻達はホテル木村で前泊して臨みます。
しかし、ホテル木村から会場の吉祥寺までは、かなり乗り換えしないといけない距離なんですよね。
そうなんですよ。結果大槻一行は、吉祥寺まで歩いて行くのですがそこから先は単行本を買って読んでみてくださいね。
菅君から見えるZ世代
乗り換えが面倒くさくなった大槻達は、結局1時間半以上を歩いて吉祥寺まで行くんですよね?
そんな大槻の行動に我慢できずに登場したのが、監視役の菅君なんですよね。
徒歩でゆっくりと行く大槻達の行動が理解できない菅君。こんな見下し言動を言うんですよね?
- 歩いて行くなんてタイムパフォーマンスが悪いだろ!
- 監視をしてる俺の身にもなれ!
- ジジイどもは歩くのが好きだな!
菅君は、映画は予めストーリーを知ってから倍速で見る典型的Z世代の青年なんですよ。
つまり、時間を無駄にするのが嫌いなんですよね?
菅君にしてみたら、一日外出を無駄にしてる様に見える大槻達の行動が理解できないんですよ。
【一日外出録ハンチョウ】歩花が訴えるもの:まとめ
道中に見る桜が素晴らしいと言う大槻に暴言吐きまくりの菅君。効率が悪いと言う菅君に放つ大槻は一つの問いを投げかけるんです。
効率よく時間を消費していく果てに何があるのですか?
効率重視のZ世代に対する大槻の核心をついたクエスチョンですね。それで菅君は何て返答したんですか?
菅君の返答は明快かつ短絡的なモノでした。『FIREしてのんびりしたい』
呆れる大槻達に菅君は『働いてからのノンビリは違うんだ!』って言うんですが、違いますよね。
そうなんですよ。吉祥寺についてから宮本さんや牧田さんが放つ言葉が全てなんですよ。
宮本さんや牧田さんは、菅君にどうやって諭すんですか?
それは、一番美味しい部分なので単行本をゲットして読んでください。とにかく、とてもいいお話ですのでおススメです。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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それでは、また次回。
以上、あんはなでした。