運送会社を面接したいのですが、注意すべきポイントはありますか?運送は人手不足だから選び放題と思ったので。
運送業は慢性的な人手不足だから入れ食いと思いきやそうでもないんですよ。今回は面接官がチェックするポイントをお話ししますね。
- 運送会社の面接官にチェックされた5項目とは?
こんな人に向けて書いてます。
この項目に一つでも当てはまるところがあれば、記事を読む価値ありです。
更に、落田さんの誕生秘話はこちらから読めます。
この記事を書いてる人
自分がハローワークで転職活動をして感じたのは、
40代以降の男性の多さでした。
国は高齢者雇用を推進しています。
しかし、45歳を過ぎると
途端に職種が限られてきます。
そんな中で、年齢層が高くても
面接合格率が高いと思われてるのが運送業界です。
シニアでも転職しやすそうと浸透しているのか、
ドライバーの高齢化が叫ばれて久しいです。
では、どんな人でも
運送会社は取ってくれるのか?
答えはNO!
これは自分が、50代半ばにして
運送会社を5社ほど面接して感じた事です。
そこで、今回は運送会社への転職を考えている
40代後半からの人に向けて
自分が実際に面接を受けて
チェックを受けた5つの項目をお話しします。
この記事を読めば、面接官がどこをチェックしてるのか面接を受ける前に合格率がわかります。
運送業への転職を考えてるあなたは、無駄に履歴書を書く前にチェックしてみてください。私もチェックします。
ただし、運送業の転職ならハローワークよりドラEVERがおススメです。ハローワークに掲載されてない求人が多いだけではないんです。
なぜ、ハローワークに掲載されてない会社が多いんですか?
運送会社はハローワークに次の様な疑念を持ってる場合が多いんです。
事実、ハローワークに掲載されてない会社も多いです。ですので、ドライバー転職を目指すならドラEVERの登録をしておくのがおススメです。
ドライバーの転職を目指すならハローワークよりドラEVERなんですね。チェックしてみます。
それでは、運送会社面接官にチェックされた5項目をお話ししますね。
運送会社の面接官にチェックを受けた5項目とは?
以上は、面接官に言葉巧みに聞かれた事例です。求人票のカラクリを含め順に説明しますね。
中型~大型免許はあるか?
2004年から普通免許だけでは中型トラックの運転は別免許が必要になったんです。1986年生まれの方からです。
それでは、30代後半の人は大型免許を取らないと中型免許がもらえないんですか?
中型免許だけ取る事も可能です。ただし、殆どの求人は大型免許必須なんです。
それでは、免許を取得してる事が前提でないと面接すらしてもらえないんでしょうか?
ハローワークの印象を良くするために、面接をしてくれる会社もあります。しかし、合格率は絶望的でしょう。
ハローワークの印象を良くするってどういう事なんですか?
面接を実施する事で、求人活動をしてる企業と思われるからです。
たまにAT限定免許可能って会社もありますが、実際は受かるのですか?
百歩譲って、軽トラですら70%以上がマニュアル車ですので難しいかもです。更に、次の様な免許も必要です。
こちらもチェック
何れも「あれば尚可」になってますが、面接に行くと持ってないと嫌な顔される事が多いです。
この項目まとめ
普通免許しか持ってない方は、トラック運転手と違ってATでも就職できるコチラがおススメです。
全国のタクシー求人を見つけるならココ!
実務経験はあるのか?
求人票には、色々と言葉のカラクリがあるんです。その一つが経験者優遇と言う言葉です。
もしかして、経験者って書いてある時点で未経験者は受からないのですか?
経験者優遇って言葉は企業にしてみたら、都合がよくて便利な言葉なんです。説明しますね。
- 経験者と限定すると応募が来ない
- 経験者優遇にする事でハローワークの印象がよくなる
- 実態は経験者しか採用しないと言う意味
それなら経験者とダイレクトに書けばいいのに、どうしてこんな回りくどい事をするんですか?
それは、多くの運送会社が半年以上求人を出しても募集が来ないからです。
つまり、募集を呼び込むための釣り文句って事なんですね。注意します。
年齢は幾つなのか?
多くの運送会社は、年齢不問ではないんですか?
前項でも言いましたけど、不問は釣り文句です。実際は、50歳が最高齢と見ていいでしょう。
それでは、50代以上の人が大型免許を取得しても採用されないって事じゃないですか!
50代以上を受け付けない背景には、研修制度に背景があるんです。
- 仕事を教えるのは40歳前後が多い
- 教え方は前時代的
- 自分より年上だと教えづらい
つまり、研修する側がやりづらいって事なんですね。
後は、10年程度で辞める人に時間を割けないってのもあるんですよ。
太っていないか?
太っていると、次の様な事を疑われます。
- ちゃんと動けるのかね?
- 荷物潰さないかね?
- 高い所にあがれるのかね?
言われてみれば、ドライバーってスマートですよね?しかし、太ってるのボーダーって?
大体90キロ超えた位からと見ていいでしょう。人によっては80キロでもアウトです。
と言う事は、80キロがボーダーの面接官に捕まったら…。
残念ですが、採用見合わせです。ちなみに、体重は直接は聞いてきません。
作業着のサイズを聞かれてるから受かったと思ったら、そうではないんですね。
誰も傷つかない体重の探り方ですよね?
運送会社の面接官にチェックを受けた5項目:まとめ
以上は、面接官に言葉巧みに聞かれた事例です。運送業界って売り手市場とは一概に言えないんですよね。
人出不足なようで、人出不足ではないんですね。
正確には、人を雇う余裕がないってのが本音なんでしょうね。
現実は、厳しいですね。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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それでは、また次回。
以上、あんはなでした。