こんにちは、あんくるはなです。
今回は、
ドイツで鬱が急増してる3つの理由
についてお話したいと思います。
この記事で解決する事。
- ドイツをめぐる世界のコロナ事情
- ドイツを巡る変異株の動き
- ドイツで鬱が増えた3つの理由
そうでない方も、参考になるかもしれないので、最後まで御一読くださいませ。
ドイツをめぐる世界のコロナ事情
コロナウイルス発生から1年以上の月日が経ってます。
しかし、状況は1年前とさほど変わってません。
イギリスは、1年近くロックダウンが解けない中で、先日遂に理由のない海外旅行をしたものに5000ポンド(日本円で約74万円!)の罰金刑を設ける事を発表しました。
フランスでは、先日ロックダウンに耐えきれなくなった若者が、フランスのロックダウンの対象地域から外れてるマルセイユに6000人ほど集まって路上パーティーを開催して
世界中から非難を浴びました。
余談ですが、フランス南部にあるマルセイユは、元々移民が多く住んでる街として知られ治安も良くない地区として知られてます。
そして、世界一ワクチンの接種が進んでるイスラエルでは、3月末までに17歳以上の全国民にファイザー製薬製のワクチンの接種が完了すると声高らかに宣言してます。
しかし、ファイザー製薬製のワクチンの変異株に対する効果は未知数です。
それでも、イスラエルではワクチンを打ったからと言った理由で、マスクをしない人々が横行しています。
この状況が、折角ワクチンを接種したのに、イスラエルではコロナウイルスの再拡大を招いています。
半年~1年後の日本が、イスラエルと同じ様にならない事を祈るばかりです。
以上、サッとここ最近のドイツを巡るヨーロッパ諸国のコロナウイルスを巡る状況を書いてきました。
それでは、ドイツを含むヨーロッパ諸国の変異株の動きはどうなのでしょうか?
次章では、ドイツを含むヨーロッパ諸国を巡る変異株の状況についてお話したいと思います。
ドイツを巡るヨーロッパ諸国の変異株の動き
今、ドイツを含むヨーロッパ諸国を悩ませているのが、イギリスから発生した変異株ではありません。
ハンガリー・ブラジルから派生した変異株です。
ハンガリーから派生した変異株に関しては、此方の記事にも触れてます。
今回は、ブラジルの変異株についてお話したいと思います。
経済優先を宣言してたブラジルの今
去年よりブラジルは、経済を優先する姿勢を取ってきました。
ジャーイル大統領が、コロナなんて関係ないと、マスクをしない姿はこれまでも度々報道されてます。
大統領がこの調子なので、コロナで人が死んでも、経済活動が優先という事です。
結果、アメリカに次いでブラジルは、世界で2番目にコロナウイルスでの死者が多いと言う不名誉な記録まで貰ってしまいました。
更に、今ブラジル国民及びヨーロッパ諸国を悩ませているのが、ブラジル発の変異株です。
この変異株の横行によって、ブラジルでは毎日3000人の方が、この変異したコロナウイルスによって死亡しています。
ブラジルの様にはならないと思いますが、経済を回すことを優先してるのは日本も同じです。
日本もブラジルの様にならない事を祈るばかりです。
少し話がそれましたが、このような状況の中、ドイツでは鬱を抱える方が急増しています。
次章では、ドイツで鬱が増えている3つの理由についてお話したいと思います。
ドイツで鬱が急増してる3つの理由
現在、ドイツで鬱が急増してる理由は次の3つです。
- ロックダウンの度重なる延長
- 今年もイースター休暇が無くなる事
- 集会可能人数の制限強化
以上、3つです。
それでは、順を追って説明しますね。
ドイツのロックダウンはまだ続く
去年の夏頃は、ドイツも規制を緩和してたので、それなりに人が溢れてました。
しかし、秋以降再びコロナウイルスの感染拡大を受けて11月からロックダウンに入ってます。
しかも、このロックダウンは度重なる延長をされて今も続いてます。
日本では、言葉だけが横行してるロックダウンなので、このドイツを例に取って説明します。
ドイツのロックダウンで休業になってるもの
- 美術館
- ジム
- 飲食店
- ナイトクラブ
これだけのものが、5か月間閉店を余儀なくされてるのです。
しかも、ドイツで鬱が急増してる理由は、これだけではないのです。
ドイツで鬱が急増してる理由の2つ目です。
ドイツでは今年もイースター休暇がない
ドイツのメルケル首相は、4月1~5日までのイースター休暇を前に更に厳格な規制を設けると発表しました。
本当の事を言えば、イースター休暇はあるのですが、イースター休暇中は更に厳格なロックダウンになっていて、スーパーも全店休業するのです。
ここまでしたら、イタリアやフランスでは暴動になりそうなものですが、そこは真面目な国民性で知られるドイツ国民。
3月25日現在、暴動のニュースは入ってません。
ただし、イースター休暇中の4月3日のみ食料品を扱うお店のみオープンが認められてます。
この時、騒ぎが起きなければいいですね。
これが、ドイツで鬱が急増してる2つ目の理由です。
それでは、最後の理由です。
集会可能人数の厳格化を強めるドイツ政府
これが、ドイツでのイースター休暇をあってないようなものにしてる最大の理由かもしれません。
そして、欝が急増してる遠因の一つかもしれません。
変異株の横行で、ドイツでは14歳未満を除く最大2世帯、或いは最大5人までに制限を強化しています。
当然、規則を破ったものは警察に連行などの、厳しい措置が取れられるのでしょう。
更に、ドイツ政府は教会での礼拝についても、オンラインでの開催を要請しています。
日本のステイホームなんて可愛く見えるほどの厳格な処置です。
本当に、可愛そうな位どこにも行けません。
これが、ドイツで鬱が急増してる3つ目の理由です。
それでは、まとめです。
ドイツで鬱が急増してる理由・・・まとめ
ドイツで鬱が急増してる理由は次の3つです。
- ロックダウンの度重なる延長
- 今年もイースター休暇が無くなる事
- 集会可能人数の制限強化
今年は、ヨーロッパ諸国はどこも似たような状況だと思います。
ドイツのメルケル首相は、この状況を以下の様に述べてます。
「われわれは新たなパンデミック(世界的流行)に入っている。
感染が拡大している変異株が、これまでの努力を台無しにした」
と懸念を示しています。yahoo!newsより引用。
ドイツが新たなパンデミックと言ってるのに、これから聖火リレーを121日も掛けて開催する日本。
世界中の笑い者にならない事を祈るばかりです。
最後に
今回も最後まで読んでくれてありがとうございます。
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それでは、また次回。以上、あんくるはなでした。