こんにちは、あんくるはなです。
今回は、
療養生活の最初は、体内時計のリセットをしてみよう
という事についてお話したいと思います。
尚、この記事は
- 療養生活が始まったばかりの方
- うつ病停滞期の方
を対象に書いてます。
そうでない方も、参考になるかもしれないので、最後まで御一読くださいませ。
- 療養生活の最初は、体内時計のリセットをしてみよう
- 療養生活を始めて最初の課題
- 体内時計をリセットしようと思った訳
- 体内時計をリセットしてみよう
- これから療養する皆さんへ
- まずは、とことんダラダラと過ごしましょうw
- 最後に
療養生活を始めて最初の課題
療養生活が始まったばかりの頃は、まずダラダラ過ごす事が大切です。
しかし、昼夜逆転の生活をしてるようでは、うつ病はまず回復しません。
それは、あの樺沢先生も言ってます。
なので自分はダラダラ過ごす中で、一つだけ小さい課題を自分に課しました。
それが…体内時計のリセットでした。
体内時計をリセットしようと思った訳
自分は、うつ病を発症する数か月前まで平日は太陽を殆ど観ませんでした。
強いて、太陽を観ると言ったら外にゴミ捨てに行く程度。
それも、時間にしたら3分程度の往復でしかありません。
これが、一日に3回あるかどうかって所です。
なので自分の日照時間は、平日限定で単純計算すると1時間もありませんでした。
でも、通勤時に朝陽は見るのでは?
そう思う方もいると思いますが、うちの会社は前日まで出勤時間が解らないブラックシフトな会社でした。
自分がうつ病発症した経緯はこの2つ
- 会社のブラックシフト
- 睡眠障害の誘発
この2点です。
それでは、これからこの2点を詳しく説明したいと思います。
会社のブラックシフトは、7つもある
- 基本9時始業、しかし自分の部署は8時始業
- 終業時刻を早くする為に時差出勤体制を取っていた
- 社員の中の1~2人が6時で早番
- 社員の中の1~2人が7時で中番
- 残りの社員数人が8時で遅番
- この時差出勤というものが前日まで解らないブラックシフト!
- なので、月曜日は遅番でも水曜日はシフトの関係で中番、週末は忙しいから早番と言う変則シフトが多々あった
若手・・・特に勤続2年未満の若手は早朝出勤を嫌がります。
更に、若手はこれから覚える事も沢山あります。
なので、必然的にベテラン社員に早朝出勤のしわ寄せが来ます。
早朝出勤は、早ければ6時始業。
始業に間に合うには、5時には家を出発しないといけません。
夏場はとにかく、冬場は太陽は出てません。
しかも、冬場は繫忙期なので、残業は当たり前です。
そうなると、一日太陽を見ない生活が一か月の殆どを占める訳です。
なので、うつ病発症の少なくとも4か月は太陽と無縁の生活でした。
睡眠障害を誘発した経緯
睡眠障害の遠因がこの2点です。
- 早番が多かったので週明けが遅番でも、やっぱり早番起床時刻の4:45には目が覚めてしまい、そこから寝直しても時間が気になって殆ど寝られない
- 2時半頃にトイレで目が覚めたら最後、起床予定の4時45分が気になって小刻みに目が覚める様になってしまった
この頃は、中途覚醒が謙虚でした。
ただし、勤務前の中途覚醒~の小間切れ睡眠は、当然睡眠不足を誘発します。
最初は、年齢から来るものと思ってました。
しかし、仕事が忙しくなるにつれて毎日起こる様になりました。
そして、これが積み重なり睡眠障害という鬱病特有の症状になった訳です。
それから、療養生活に入ってからは、とにかく不安でした。
なので、色々調べました。
そして、ダラダラ過ごすと言う結論に至りました。
体内時計をリセットしてみよう
偉い先生はダラダラと過ごせとは言います。
しかし、自分はある程度の規則は必要かなと思いました。
しかも、療養生活が始まった頃には早期覚醒まで始まっていました。
なので、早朝出勤で狂った体内時計をリセットしなければと思った訳です。
体内時計をリセットする為に実践したのはこの3つ
- アラームをセットしない
- なるべく日の出(この時は12月だったので、日の出は7時頃)と共に目覚める
- 就寝は22時半まで(早番時の就寝は20時半!)
しかし、長年早朝出勤をしてきた上に、早期覚醒。
当然ですが、守れる訳もありません。
なので、ベット周りにも幾つかの工夫を施しました。
体内時計をリセットする為、ベット周りにした4つの事
- ベット足元のカーテンは下げないでおく
- 起きたらカーテンは必ず開ける
- 日中は絶対カーテンを閉めない
- ただし暗くなったら必ずカーテンは閉める
とにかく日光を入れよう!
それだけでした。
しかし、早期覚醒は未だに治らず。
いつになったら、治るのか・・・解りませんw
これから療養する皆さんへ
療養生活が始まると、とにかく不安になります。
不安だからこそ、色々調べます。
自分もそうでした。
自分は起床と就寝をある程度一定にはするとは決めてました。
しかし、日中は散歩するとか炊事するとか細かいルール(そんなん出来るわけないとも…)は全く定めませんでした。
まずは、とことんダラダラと過ごしましょうw
理由は簡単!
療養生活は「ダラダラする事が仕事!」だからです。
まず、ベットとお友達になる位まで、とことん寝てください!
とことん寝て
「なんかしようかな?」
って気持ちが芽生えるまで寝てください。
その時、後ろめたさは厳禁です。
とにかく、鬱病・適応障害初期のダラダラ期は本能の赴くままに過ごしましょう。
それが、回復の小さな一歩です。
最後に
今回も最後まで読んでくれてありがとうございます。
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それでは、また次回。以上、あんくるはなでした。