こんにちは、あんくるはなです。
今回は、
質のよい睡眠を摂ろう!(理想の昼寝と良くない昼寝編)
についてお話したいと思います。
尚、この記事は
- 睡眠障害でお悩みの方
- 過眠でお悩みの方
- 質の良い仮眠をしたい方
を対象に書いてます。
そうでない方も、参考になるかもしれないので、最後まで御一読くださいませ。
- 質のよい睡眠を摂ろう!(理想の昼寝と良くない昼寝編)
- 精神疾患を患ってる方は、睡眠障害が当たり前!
- 質の良い昼寝は15分~30分
- 30分以内の昼寝が良い2つの理由
- 勿論、質の良くない昼寝も3つある
- でも日向ぼっこはOKです
- 最後に
精神疾患を患ってる方は、睡眠障害が当たり前!
うつ病などの精神疾患を患ってる方の82~100%の方が睡眠障害に悩まされてるそうです。
凄い数ですね。
そういう自分も睡眠障害、特に早期覚醒に悩まされてます。
ちなみに、睡眠障害の種類や症状については、こちらの記事に詳しく書いてます。
⇩⇩⇩⇩⇩
質の良い昼寝は15分~30分
自分は、仮に22時に寝て4時に起きてるので通算すれば6時間は寝てます。
ただし、一回はトイレに起きてるので、熟睡ではないんです。
しかも、トイレに起きて20分位眠れない事も多々。
なので、実際は5時間半程度しか眠れてないんです。
しかも、小間切れ睡眠。
なので、お昼兼朝ご飯を食べた後に、足りない睡眠時間を補うために昼寝をしてました。
多い時で3時間寝てました。
しかし、それを診察でお医者さんに言ったら
「昼寝はやめましょう。」
とキツイ一言。
ただし、15~30分以内ならいいとの事。
どうやら、これが「いい昼寝」らしいのです。
しかし、当時の自分には・・・すごく難しかった。
出来る訳・・・ないないw
30分以内の昼寝が良い2つの理由
当然、当時の自分には難しかったのですが回復期に差し掛かってる方や、ちゃんとお仕事をされてる方なら、15~30分程度の仮眠は難しい事ではないと思います。
更に、30分以内の睡眠(仮眠)には次の2つの効果があります。
- 午前中の疲れを取る
- 集中力を上げる
今回も順を追って説明しますね。
午前中の疲れを取る
例えば、症状が軽くなってきて朝から
- 散歩
- 洗濯
- 炊事
と家事をこなしてとても疲れたとします。
その疲れを午後に引きずらない対策として、昼食後の昼寝はとても有効です。
20分前後の昼寝をアメリカでは「パワーナップ」と呼び、脳と体にパワーを取り戻すスキルとして取り入れてるビジネスマンもいます。
ただし、30分以上はNG。
なので、この場合の昼寝は座ったまま寝るのがおススメです。
もっとも、自分は記事を書きあげた後はベットで仮眠しちゃいますけどねw
集中力を上げる
人間は、高速道路を走ってると、知らない内に凄い神経を使っています。
更に、高速道路は単調な道が多いです。
当然、長時間走ってれば眠気を誘発します。
そんな状態で運転してると、当然ですが事故を起こしやすくなります。
しかし、30分以内の昼寝を取る事でそういったリスクを減らし、また運転にも集中する事が出来ます。
運転に限らず、軽作業でも昼寝は集中力を上げる事にも一役買ってるって事ですね。
勿論、質の良くない昼寝も3つある
自分の3時間以上の昼寝は勿論ですが、それ以外にも体に悪影響を及ぼす昼寝もあります。
良くない昼寝はこの3つ!
- 細切れの睡眠
- 夕方の仮眠
- 夜の仮眠
細切れの睡眠
これは、特に療養中の方でやってる方が多いと思います。
実際、自分もそうでしたからね。
例えば早期覚醒を患っていて、7時間寝たくても早期覚醒で、結局5時間しか眠れなかったとします。
だから、睡眠時間を取り戻そうと
- 午前に1時間
- 午後に1時間
の睡眠時間を取って合計7時間の睡眠と辻褄を合わせようとします。
眠れてない方は、
「これで合計7時間睡眠だ~!」
と思って満足してしまいます。
しかし、これは大きな勘違いで実はあまり効果がないんです。
つまり
5+1+1=7時間の睡眠ではないと言う事です。
睡眠不足になると、こういう思考に陥りがちですが実は意味がないと言う事は覚えておいた方がいいかもしれません。
夕方の仮眠
今回、取り上げた昼寝の中で一番悪いのがコレ!
電車やバスで通勤されてる方は、仕事で疲れたからついついうたた寝とか言う方も多いと思います。
しかし、夕方に眠ってしまうことは、
- 夜の睡眠の質が悪くなる
- 翌日にも疲れを持ち越す
と言う事態になりかねません。
後は、本来寝るべき時間に眠れず、夜更かしの原因にもなります。
特に、療養中の場合は昼夜逆転の原因にもなり兼ねません。
なので、夕方の昼寝だけは絶対避けた方がいいかもしれませんね。
夜の仮眠
これは、仮眠だからいいのでは?と思う方も多いと思います。
実際、仮眠なので15分です。
自分は、ブログの執筆で疲れた目を休める為に、15分のアラームをセットしてアイマスクをして15分の仮眠をよくします。
昼間の仮眠は、昼食後の昼寝時間の短縮にも繋がるので、確かに効果的なのです。
しかし、夜にこの仮眠をすると逆に目が冴えます。
もうひと頑張り!って時には、確かに効果的かもしれません。
しかし、寝る数時間前にこの仮眠をすると、確実に夜更かしを助長します。
うつ病など精神疾患の回復には、規則正しい生活も早期回復の為には欠かせない要素になりますので、これも避けましょう。
でも日向ぼっこはOKです
以上、理想の昼寝と良くない昼寝について書きました。
自分も昼寝の時は30分でアラームをセットしてます。
しかし、無意識にアラームを解除して、気が付くと3時間も昼寝してたなんて日常茶飯事です。
ただ、日向ぼっこはお医者さんもおススメしてます。
なので、がっつり寝るのではなく、こんなクッションでうたた寝なら日向ぼっこにも最適かもしれませんね。
おまけに、これは結構可愛いし。
確かにこれで昼寝したら気持ちいいかも。
正直、自分はまだこんな状態。
社会復帰はまだまだ難しいw
睡眠環境も大切です!
質の良い睡眠を摂るには、睡眠環境も欠かせません。
あなたの睡眠環境を更に良くする方法を此方に纏めてますので、宜しければ御一読を。
最後に
今回も最後まで読んでくれてありがとうございます。
為になったと思った方、SNSで拡散してくれると嬉しいです。
そして、よろしければ読者登録とこちらのバナーをクリックしてください。今後の励みになります。
⇩⇩⇩⇩⇩
ブログランキング参加してます。よろしければこちらもクリックお願いします。
https://ping.blogmura.com/xmlrpc/pe3kn367my12/
それでは、また次回。以上、あんくるはなでした。