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【感想ブログ】ウルトラマン第2話が中学校の授業で使われた3つの理由

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ウルトラマンが中学校の授業で使われた理由



 

 


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ウルトラマン第2話ってバルタン星人初登場回ですよね?でも、そんなに深いお話なんですか?

 

どうしてもバルタン星人初登場にばかりに、目がいきがちですよね?なので、今回は第2話を深掘りしますね。

 

この記事でわかること
  1. ウルトラマン第2話が中学校の授業で使われた理由
 

この記事を書いてる人 

 

 

バルタン星人だけではない

ウルトラシリーズを見ても

ベスト3に入る位に有名な

バルタン星人初登場で知られる

ウルトラマン第2話。

どうしてもバルタン星人にばかり

目がいきがちですが、

実は物語自体は50年先の未来を

予見してたって程に深いです。

話しの深さ故に、

中学の授業に教材として使われた程。

では、何がそんなに深いのか?

今回は、ウルトラマン第2話が

中学校の授業で使われた理由を

深掘りします。

 

 この記事を読めば、ウルトラマン第2話が

 

  • バルタン星人初登場回だけではない事がわかります

 

特撮大好きの方も、そうでないアナタも

 

最後までお付き合いくださいませ。

 

 

 

 

 

 

【感想ブログ】ウルトラマン第2話が中学校の授業で使われた理由

 

予め言っておくと、この記事は神谷和宏氏の著書を参考文献としています。

 

ちなみに、ウルトラマン第2話はは次の様な問題を突きつけています。

 

侵略者を撃てが訴えてるモノ
  1. 侵略は二の次である事
  2. バルタン星人=技能実習生に置き換えるとどうなる?
  3. 技能実習生が増えるとどうなる?
 

以上3つを深掘りしますね。

 

 

再度問いますね。

 

侵略は二の次だった 

 

勧善懲悪なのでわかりづらいですが、バルタン星人の目的は地球侵略ではなかったんですよ。


www.youtube.com

 

この動画を観ると、バルタン星人は次の理由で地球に来たことが解ります。

 

バルタン星人が地球に来た理由
  1. 行き過ぎた核実験が許でバルタン星が消滅
  2. 自分達が住めそうな星を物色
  3. 地球を第2の故郷にさせてもらう
 

この動画の最後に星野君は「なんてひどい奴ら」だと言ってますが、現在の日本はどうですか?

 

労働力不足を謡われてる日本にしてみたら、決して酷いとは言えないですよね?

 

だから、こんな風に考えてみると深~いお話になりませんか?

 

ポイント!
  • バルタン星人=中国・アジア系の技能実習
  • 外貨を求めて日本を選んだ

 

確かに、置き換えられますよね?技能実習生も外貨と国籍が目的ですからね。

 

なので、ウルトラマン第2話は50年後の未来を予測してたと言っても過言ではないんですよ。

 

確かに、今の日本の状況に置き換えると深いですね。

 

実習生が増えるとどうなる?

 

ここからはバルタン星人を技能実習生に置き換えてみますね。技能実習生は労働力として重宝されています。

 

技能実習生が重宝される理由
  1. 日本の最低賃金より安く使える
  2. 日本人より勤勉・従順
  3. 簡単に辞めない
 

以上の理由を踏まえて、単純作業で過酷なライン工に置き換えたら重宝しますか?

 

雇用する側からしたら、プラスしかないですよね?特に、文句も言わないし安く使えるってのはコスパも最高ですね。

 

正に言う通りですよね?おまけに、本当の故郷は海外ですからね。辞められる心配もないのは嬉しいですよね?

 

つまり、バルタン星人を移民ではなく技能実習生に置き換えると第2話が深い話に聞こえません?

 

確かに。バルタン星人が決して悪には見えなくなってきました。

 

技能実習生が増えるとどうなる?

 

ウルトラマンのバルタン星人は移民として地球に来ました。でも、移民ではなく労働力として見たらどうですか?

 

労働力として見たら、かなり深刻ですよね?少なくとも、こんな問題が浮き彫りになりますよね?

 

技能実習生が増えると…
  1. 文句言いまくりの主婦層は雇わない
  2. 中高年の中途雇用は更に厳しくなる
  3. 低学歴の日本人の雇用は厳しくなる
 

企業からしてみたら嬉しい事だらけですよね?でも、日本の雇用者からしたら全然嬉しくないですよね?

 

だから、50数年前のバルタン星人は申し出を行ったんですよ。結果は、決裂しましたけどね。

 

ただ、今の日本が科特隊だとしたら間接的にバルタン星人を受け入れてしまった様なものですよね?

 

本当はウルトラマンの様な人が現れれば良かったんですけどね。結局、コスパに負けましたね。

 

   

 

ウルトラマン第2話が中学校の授業で使われた理由:まとめ

中学校の授業で使われたウルトラマン第2話はは次の様な問題を突きつけています。

 

侵略者を撃てが訴えてるモノ
  1. 侵略は二の次である事
  2. 技能実習生に置き換えるとどうなる?
  3. 技能実習生が増えるとどうなる?
 

私は、移民という観点からウルトラマン第2話を語りました。ただ、神谷氏の観点は少し違ったものだったんです。

 

神谷氏の観点

神谷氏が「正義の哲学」を書いたのは

東日本大震災から数年後の事です。

当時は、メルトダウンによって

住む街を追われた人達が沢山出ました。

その時の地方自治体が

ウルトラマンで言う科特隊の立場でした。

ただし、震災から時間が経って

今度は労働力と言う名目

移民が来るようになりました。

 

確かに、震災の時は本当にバルタン星人と同じ理由で安住の地を追われた人が沢山いましたよね?

 

ウルトラマンでは、バルタン星人=移民は悪って図式で倒しました。でも、現実には難しいですよね?

 

確かに。今もインバウンドを認めてないけど結果的に認めないと難しくなりますよね?

 

50数年前は、移民は完全拒否出来たけど今は難しいですよね?そう考えると第2話が深いって言った意味がわかりましたか?

 

バルタン星人の裏事情を知ると、素直にウルトラマンを応援出来ないですよね。確かに、納得の深い話でした。

 

神谷氏の見解を更に詳しく知りたいアナタは、本を購入してみてくださいね。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

  

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それでは、また次回。

以上、あんはなでした。

 

 

 

 

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