2021年5月14日リライト
こんにちは、あんくるはなです。
今回は、
六畳間のピアノマン第3話感想
についてお話したいと思います。
六畳間のピアノマンとは
『逃げ出せなかった君へ』(にげだせなかったきみへ)は、安藤祐介による日本の小説。ブラック企業でのパワハラを原因に亡くなった社員と関わりをもった人物たちの生き様を描く6つのエピソードからなる群像劇。2019年3月30日にKADOKAWAより刊行された[1]。文庫版がリリースされた際に『六畳間のピアノマン』(ろくじょうまのピアノマン)に改題されている[2]。
NHK総合「土曜ドラマ」枠において『六畳間のピアノマン』のタイトルでテレビドラマ化され、2021年2月から放送されている
以上、Wikipediaから引用
もう一度観たい方は、最後までお付き合いくださいませ。
六畳間のピアノマン第3話感想
いきなり第3話から観てもわからないよ!
これが、最初の感想。
だって、原田泰造さん演じる上河内は、いつの間にか記憶喪失で、工事現場で働いてるし・・・ひるおび!で言ってた事と違うぞ!
ハッキリ言って、ビートル3台見たら願いが叶うとかはどうでもいいから、ここに至った経緯を描いてほしいと思ったのは、自分だけではないはず。
ただ、やっぱりドラマだよなぁと思ったのも事実です。
しかし、このドラマを観てない方の為にサッと第3話のあらすじを説明しときます。
六畳間のピアノマン第3話あらすじ
原田泰造扮する上河内が、第3話の主人公。
彼は、記憶を失い3年前からこども食堂に身を寄せて、工事現場で働いていた。
そんなある日の休憩中に、彼の前に一人の男が突然現れる。
彼の前に現れたのは、第2話の主人公だった段田康則さん扮する夏野泰造。
上河内が、パワハラで事故死させた夏野誠の父親である。
泰造に突然首を絞められ殺されかけた上河内は、
「自分が誰なのか?」
という疑問に狩られ探偵事務所に、自分が何者なのかと言う事を依頼する。
調査結果で、探偵さんが見つけてきたのは、古い週刊誌。
そこに、書かれてたのは眼に棒線こそ引かれてるものの、写っているのは明らかに昔の自分。
そして、見せつけられた動画から流れてきたのは、地獄の朝礼と言うタイトルの動画。
こども食堂にいる子供から「ビートルを3台続けてみたら願いが叶う」
と言われ「自分が誰なのか知りたい」
と言ってた上河内は、自分の素性を知って愕然とする。
自分の素性を知り、更に捜索願いすら出てない=家族にも捨てられた事にショックを受けた上河内は・・・。
ここまでが、あらすじです。
この先が知りたい方は、ネタバレって検索すれば色々と出てきますよ。
しかし、いきなり第3話から観たからこのドラマの時間軸を教えてもらえんかのう?
いきなり第3話から観てもチンプンカンプンですよね。次章で、第3話までの背景と時間軸についてお話します。
六畳間のピアノマンの時間軸
これから観たいと思う方もいると思うので、要約して第1話のポイントを纏めるとこの様になります。
自分もネタバレを読んだ程度なので、細かい部分が間違ってるかもしれません。
そこは、ご了承下さい。
つまり、8年の間に会社を追われた上河内は、何らかの原因で記憶喪失になったというわけですね。
少しだけネタバレすると、上河内はこの後改心しようと努力します。
これは言っても大丈夫でしょう。
だって、第3話のサブタイトルは「いい人になりたい」ですからね。
六畳間のピアノマンの再放送は?
六畳間のピアノマンは、現在再放送の予定はありません。
しかし、六畳間のピアノマンを観るのはNHKオンデマンドへの加入が必要になります。
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それでは、まとめです
六畳間のピアノマン第3話感想・・・まとめ
正直、上河内みたいに改心するのはレアケースです。
録画してた「六畳間のピアノマン 」をようやく見終わった。
— あんくるはな|二桁体重目指して爆進中 (@tkzQgX0yLrKhUUx) 2021年2月24日
集中力続かないから、2日に分けて観た。
あれは理想の話でしょ。
実際のパワハラ上司は、今日も、相変わらず平然と仕事してるよ。
このツイートの通り、パワハラを起こした張本人=上司と言うのは、そんな事は気にしてません。
パワハラを受けた側の気持ちも知らずに、今日も平然と仕事をしています。
更にこのドラマの上河内のパワハラ上司振りに、こんな会社あるのと言う声もありました。
しかし、これは現在ではレアケースかもしれません。
特に最後の項目は謙虚。
悲しいけど、このツイートは現実なんですよね。
ただし、2020年8月からパワハラは、労災にも認定されてます。
なかなか言い出せないのが現状の様です。
だって、傷業手当金には、会社の判子がいりますからね。
それに、自分の告発のせいで会社に損害を与えると言う事は、関係のない人の生活まで奪う事になり兼ねませんからね。
なので自分も、含めて泣き寝入りが現状のようです。
ここの部分は、もう少し法改正してくれないかな?
このドラマの感想とは少しかけ離れてしまいましたが、纏めると
「管理職=パワハラをした人達に、このドラマを観て欲しい」
これが、本音です。
今回も最後まで読んでくれてありがとうございます。
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それでは、また次回。以上、あんくるはなでした。